SnBでは、各メンバーが積極的にヒアリングし、自分の知識を向上させるために継続的に学び、その革新と創造性を自分の仕事に効果的に適用しています。 これは、「知恵」と呼ばれるSnBの文化的価値の一つです。
その価値を高めることを目的として、取締役は、従業員が毎日学び、スキルアップをさせるための条件を作って奨励しています。 この取り組みの優れた行動の一つは、ハノイとホーチミンのオフィスで2つの本棚を立ち上げたことです。それに伴い、「SnBリーディング-毎日読書-良いことをたくさん学ぶ」という読書クラブが正式に設立されました。
2019年9月に、最初の本棚は、ハノイで会社の代表取締役社長であるNguyen Bach Thuy Linh氏の指示によって立ち上げられました。経済学、経営学、文学、自己啓発などに関する数十冊の本があります。 それに加えて、従業員が本を借りるには、パントリーエリアやオフィスの共用エリアでの読書、勤務時間外の読書、本を借りるためのフォームへの記入、1回毎に1冊のみ借りることなどの規則があります。従業員全員の支持を受けて、皆が本を借りる期間中も本をよく保存する意識があり、本棚はより充実・豊富化させています。
ハノイの成功を続けて、2019年10月にSnBホーチミンオフィスの本棚がオープンされました。 こちらの本棚には会社の本のみならず、ホーチミンのオフィススタッフも自分の好ましい本を共通本棚に寄贈し、知識を他の従業員に共有しています。
ホーチミンオフィスの本棚のもう一つの特徴は、「与えるのは永久に残る」と呼ばれるオフィスの基金との提携です。 本棚の引き出しの右にあるのは、ホーチミンオフィスのスタッフが毎週月曜日の朝に寄付をする「塵も積もれば山となる」というボックスです。 基金の金額は、さまざまな慈善活動に使用されます。 最近では、この基金をもってホーチミンの「エンジェルハウス」を後援し、孤児たちに暖かいクリスマスをもたらしました。
これら2つの新しい本棚と共に、すべての従業員に定期的な読書習慣を作ることを目指して「SnBリーディング-毎日読書-良いことをたくさん学ぶ」というクラブが誕生しました。 さらに、クラブを通じて興味深い知識や優れた本が、社内の従業員のみならず、従業員の友人へもより広く共有されるようになります。
皆の支持を受けて、多くの記事やレビュー、本の紹介は#SnBReadingハッシュタグを付けてソーシャルネットワークのFacebookページで共有されています。 それにつれて、SnBの読書文化はより広がり、社内外の個人や組織に影響を与えています。
各スタッフの知識を向上させるのみならず、SnBの読書活動と実用的な共有活動をもって2つの本棚は、社会とコミュニティに最高の価値をもたらすと期待しています。 SnBの読書がより成長して広がることを願っています!